各位
先日お知らせをさせていただきましたように弊社は2020年2月14日に会社登記を行いましたので、2025年2月14日に5周年を迎えさせていただきました。これもいつも支えてくださっているクライアントの皆さま、コミュニティの皆さま、世界中のコラボレーションしてくださっている皆さまのおかげです。改めまして感謝申し上げます。
5年間の実績について
以前よりお伝えしておりますが、弊社のポリシーとしてクライアント様の事例を弊社から公開することは致しておりません。それ以外の情報についてはフルオープンですので、この場にて5年間の活動について触れさせていただこうかと存じます。
ちなみに、伴走支援サービスならびにチーム研修サービスは順調でして、伴走支援は「月額定額」でのご提供が100%で、コンスタントに複数社のご支援をさせていただいております。チーム研修は、複数社の定期開催研修コースとしてもご利用いただいており、リピート開催をご依頼いただくことも多くあります。研修コンテンツは常に洗練させております。
翻訳した記事
5年間に翻訳したブログ記事は、80記事程度でした。Scrum.orgのPST(Professional Scrum Trainer)の記事を中心として多くの記事を翻訳し、公開することができました。ちなみに、弊社、ならびに代表の長沢の翻訳ポリシーは以前記事として公開しております。
最新の翻訳記事(10本)
リーダーに贈る、変革の仮説を立てるシンプルなテンプレート
アジャイルチームの効果性のための基本原則とその探究ガイド(Columinity活用)【後編】
アジャイルチームの効果性のための基本原則とその探究ガイド(Columinity活用)【中編】
アジャイルチームの効果性のための基本原則とその探究ガイド(Columinity活用)【前編】
アジャイルチームの効果性をColuminityの研究の基礎から学ぶためのガイド
スクラムの価値基準を育む: 新スクラムチームのためのコーチングテクニック10選
「完成の定義」基本ガイド
ベロシティ: 使い方・メリット・注意点
スクラムでのスプリントゴールの意義: 利点・課題・例示
より小さなプロダクトバックログアイテムを作成する方法
翻訳したガイド/ホワイトペーパー
5年間に翻訳したガイドやホワイトペーパーは15本でした。英語オリジナルの良質なコンテンツを日本語話者にお届けすることは著者への敬意と貢献の表れです。それによって日本語でも情報に触れる機会となればという思いで翻訳したドキュメントを著者に提供しております。
書籍
書籍は、監訳、翻訳の担当のほか、翻訳レビューや寄稿などでも貢献をさせていただきました。
認定
この5年間にて、多くの認定試験に合格をさせていただきました。認定トレーナーとしての資格も含めて、持てる知識と経験の再確認にも時間を当てていたことになります。主なものは以下となりますが、ここに掲載できないものもいくつかあります。


















協賛
コミュニティイベントを中心としていくつものイベントに協賛をさせていただきました。
パートナーシップ
5年間にて共感し、共に協業させていただけるパートナー各社との取り組みも増えてまいりました。国内企業だけでなく、グルーバル企業・団体とのコラボレーションを行っております。新しいパートナーシップの話も進行中です。近々、発表できることを楽しみにしています。国内でも、イニシアティブをとって推進すべきテーマについて国内企業とのコラボレーションを企画中です。
その他
登壇や出演を挙げたらキリがないくらいいろいろなところに出させていただきました。また、継続している大学での非常勤講師も継続してまいります。執筆についてもブログ記事は当然として、寄稿も今後も行ってまいります。
弊社で貢献できること、お手伝いできることがございましたら、ぜひお気軽にお声がけください。弊社では営業活動や弊社からの積極的なお声がけをいたしておりません。ゆえに大変恐縮ですが、ぜひお声がけいただければと思っております。
本記事の執筆者:


















『More Effective Agile』、『Adaptive Code』、『今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント』、『アジャイルソフトウェアエンジアリング』など監訳書多数。『Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック』著者。
Regional Scrum Gathering Tokyo 2017, DevOpsDays Tokyo 2017, Developers Summit 2013 summer 基調講演。スクー講師。