プレゼンキャンバス™

プレゼンテーションの骨子を確実にするためのキャンバスフレームワーク

プレゼンテーションや文書などのコンテンツ制作の際に、目的・対象者・ゴールの見通しをつけることは大切です。

目的

『プレゼンキャンバス™』は、目的・対象者・ゴールをキャンバスに書き込んでいくことで整理する目的で作成されました。

特にプレゼンテーションや文書の「方向付け」ならびに「推敲」の前半で活用いただき、「推敲」「作成」「展開」のフェーズにおいては基本に立ち返る目的でご活用いただけます。

  • チームでプレゼンのコンセンサスを取る・得る
  • プレゼンの先を見据える
  • プレゼンの目的に立ち返る
  • プレゼンを常に改善する鳥瞰図とする

v 2.0

プレゼンテーションキャンバス2.0

v 1.5

プレゼンキャンバス

V 2.0 解説

プレゼンを行うということは、プレゼンにより話し手と聞き手の行動変容を伴うのが理想です。話し手はプレゼンする動機に対して実現に近づけることを目指します。聞き手も意味もなくプレゼンを聞くことはほぼなく、話し手のプレゼンから何かを持ち帰ろうとするわけです。聞き手は、漠然とした課題感、もやもやとした想い、危機感、さらには何かのきっかけを得たいと思って参加しているものです。

したがって、プレゼンを行うには、この行動変容を意識すべきだといえます。プレゼンを行うことでどう世界が、空気が変わるのかを意識せずにプレゼンをつくるということは、始める前から負けが確定しているようなものです。自分よがりなプレゼンは、自身も含めた誰の役にも立たないことが多いからです。

では、どうするかというと、話し手の課題感、伝えたいこと、実現したいことを、聞き手の自分ごとにしてもらい、協力者・共犯者になってもらうプレゼンを準備するしかありません。話し手は、自分ごとになり過ぎている主張を客観視し、自分と同じ「周波数」に聞き手も合うように調整する必要があります。「周波数」が合えば、同じ道を歩む視点になります。もしくは、聞き手自身の進む別の道を歩むかもしれません。それでも世界を、空気を変えることになり、そのプレゼンはきっと話し手にとっても聞き手にとってもいいものになっているはずです。

それを実現するキャンバスがプレゼンキャンバス™ v2.0です。

Miroverseにて公開

プレゼンキャンバス™ v2.0 をMiroverseにて公開いたしました。どなたでもMiroでプレゼンキャンバスをテンプレートとして利用することができます。

MiroのEnterprise版をご検討の方は、ご連絡ください。弊社はMiroの取り扱いをさせていただいております。

V 1.5 ガイド

実績

『プレゼンキャンバス™』は、2018年10月30日に開催された AWS 主催の AWS Dev DAY 2018 での講演内にて代表取締役の長沢智治が発表したものです。

それ以降、コミュニティ勉強会での講演資料制作や、大学や企業内でのプレゼンテーション研修でもご活用いただいております。研修やプレゼン指南のご支援も承っております。

プレゼンテーション研修

プライベート研修(一社様向け、大学講義向け)として提供をしております。

ダウンロード

『プレゼンキャンバス™』は、どなたでも無償でダウンロードしていただくことが可能です。

『プレゼンキャンバス™』は、v 2.0 です。

Miroverseにて公開

プレゼンキャンバス™ v2.0 をMiroverseにて公開いたしました。どなたでもMiroでプレゼンキャンバスをテンプレートとして利用することができます。

MiroのEnterprise版をご検討の方は、ご連絡ください。弊社はMiroの取り扱いをさせていただいております。

改訂履歴

  • 2020年12月25日 正式公開(v1.0)
  • 2021年6月1日 v1.1 公開
  • 2022年12月1日 v1.5 公開
  • 2024年12月17日 v2.0 公開

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