やさしいアジャイル 研修

アジャイル概要をキャッチアップできる研修

研修開発ストーリー

アジャイル開発が注目され、実践されてきています。しかしながら、何をもってアジャイル開発ができているか、なんのためにアジャイル開発をしているのかわからないで実践していたり、実践している中でわからなくなってきてしまっている現場をたくさん見てきました。

そこで、一つの「軸」を立てていただく「アジャイル研修」が必要ではないかと考え、この「やさしいアジャイル研修」を開発しました。

「アジャイル」自体を理解することはもちろんのこと、「アジャイル」が活きる状況を理解することも重要です。また、アジャイルになるためには、周辺環境の整備やステークホルダーの理解も不可欠になります。

本研修では、これらを俯瞰し、チームやステークホルダーと同じスタートラインに立てることを目的としています。したがって、アジャイルチームやプロダクトに関わるチームとステークホルダーで同じ研修に参加いただくことを前提とさせていただいております。

まんがでわかるチーム研修(1 / 3)
まんがでわかるチーム研修(1)
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まんがでわかるチーム研修(2 / 3)
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チームと組織のための「アジャイル」研修

研修は、一社様向け研修として実施させていただいております。公開研修の実施は、現時点で検討しておりません。一社様が幹事役として取りまとめいただいて、複数社様でご参加いただくことができます。パートナー企業、顧客とのご参加も推奨いたします。研修は、その「場」を共有し、共通体験から共通認識を持つことが大切なため、一社集合研修とさせていただき、効果を最大化していただけるものと確信しています。

コースの目的

本コースの目的は、アジャイル開発の概要を早期に理解し、実践していくためのスタートとなる知識と体験をすることです。実際に稼働する(している)チームや組織でご参加いただくことを強くお勧めいたします。

  • アジャイルの概要を理解する
  • アジャイルの起源とアジャイルが活きる状況を理解する
  • アジャイルフレームワークとアジャイルプラクティスを理解する
  • アジャイルを始めるためステップを理解する
  • アジャイルを定着化させるコツを知る

コースの内容

コース内容は、アジャイル研修ツールキットからニーズに応じて構成・設計することが可能です。下記は一例となります。

1日コース

  • アジャイルが適応できる条件
  • アジャイル概要
  • 従来とアジャイルの計画と戦略
  • 経験主義
  • アジャイル体験ワークショップ
  • アジャイルフレームワーク
  • アジャイルプラクティス
  • アジャイルの始め方
  • アジャイルリーダーシップ
  • アジャイルのカタ
  • 実践コミュニティ

※ 内容ならびにワークの内容は、研修内容の調整時にベストなものを選択する場合があります(複数の選択肢を準備しています)。
※ ご要望により内容をある程度カスタマイズすることが可能です。

関連資料

ビジネスアジリティのためにアジャイルを活用する勘所を提示したセッション資料です。ぜひ参考にしてください。

コースの資料(一部抜粋)

コースの対象者

  • アジャイルの概要を把握したいチーム・組織
  • アジャイルを実践したいチーム・組織
  • アジャイルを実践したいが知識差や経験差が埋められないチーム・組織
  • 開発者・開発チームとの良好なコラボレーションのためにスクラムを学びたい開発組織や開発組織外の方々

※ プログラミングや開発スキルを用いた研修ではないので、開発者・技術者でなくても安心してご参加いただけます

コースの実施方法と受講者数

  • 本コースは、オンサイト(御社オフィスなどにてご用意いただいた会場・設備)または、リモートで実施させていただきます。
  • 本コースの1回あたりの最大受講者数は20名とさせていただきます(※ それ以上の場合はご相談ください)。
  • 1チーム 4名〜5名で編成し、ワークショップを実施します。

コースの特典・フォローアップ

  • 研修テキストの電子媒体(PDF)での配布をいたします(※ 利用は受講者に限ります)。
  • 開催後、1週間のメールやチャットなどのオンラインでのフォローアップを行います。

受講者の声(抜粋)

開発者
Aさん

アジャイルを活かせる、アジャイルが必要となる現場を理解できた

スクラムマスター
Gさん

スクラムにばかり気を取られていたが、もう少しアジャイルを俯瞰してみることが自分に足りていないとわかった

マネジメント
Fさん

今の組織でアジャイルを実践するのは難しいと感じていたが、自分たちマネジメントにできることがあることがわかった

マネージャー
Cさん

変化するプロダクトに対してどのように対処したらいいかわからなかったが、アジャイル研修を受講してひとつの捉え方をしることができた。今後のマネジメントに活かしていきたい

顧客
Jさん

アジャイル開発をやってほしかったが、酢テークホルダーである発注者側も変わらなければならない点があることを知ることができた

開発者
Pさん

研修後に、勢いでチームで2時間ほど感想戦を行なった。次週から取り組むべきことが定まった。いいきっかけとなった

基本価格

下記をご覧ください。カスタマイズ研修など貴社の特別なご要望にお応えすることができます。その際は別途見積もりさせていただきます。いずれにせよ、価格についてはご相談ください。

おすすめ
1日コース
40万円(税別)
 
カスタム
ご相談

よくあるご質問

ソフトウエア開発の知識は必要でしょうか?
ウォーターフォールしか知識と経験がありません
リモートでも開催可能ですか?
分割して開催は可能ですか?
途中参加や途中退出は可能ですか?
15名未満でも実施できますか?
20名以上の大人数での実施も可能ですか?
複数社ジョイントで開催可能ですか?
開催場所も提供してほしい
座学やワークを切り出して実施可能か?
アジャイルの認定資格は取得できますか?
認定資格試験対策講座を開催してほしい
PDUを取得できますか?