EBMガイド 日本語訳版
エビデンスベースドマネジメントガイド(Evidence-Based Management Guide ー Japanese)
スクラムの共同開発者であるKen Schwaber氏とScrum.orgによって公開している「エビデンスベースドマネジメントガイド」の日本語訳版(共訳: 長沢智治)です。不確実な状況下で組織が継続的に価値を提供し、アウトカム(市場価値と組織的な能力)を高めるためのエビデンスに基づいたマネジメントフレームワークの公式ガイドです。
EBMガイドとは
エビデンスベースドマネジメント(EBM: Evidence-Based Management)は、スクラムの共同開発者であるKen Schwaber氏とScrum.orgが提唱している不確実な状況下でも組織が適応しながら価値を生み出し続けるためのマネジメントフレームワークです。EBMガイドは、その考え方をまとめた公式ドキュメントです。
EBMでは、3つのレベルのゴール設定(戦略的ゴール、中間ゴール、即時戦術ゴール)と、重要価値領域として市場価値を測る「現在の価値」、「未実現の価値」ならびに組織的な能力を測る「イノベーションの能力」、「市場に出すまでの時間」、そして、実験のループを経験的アプローチに基づくことで、変化に適応するマネジメントの意思決定とチームの自律を促進することができます。
EBMガイドで学べること
- EBMの基本原則
- 不確実な状況下でのゴール設定
- 4つの重要価値領域
- エビデンスと経験的アプローチによる実践指針
- アウトカムを計測するための重要価値指標(の例示)
翻訳者より
EBMは、不確実な状況下でのマネジメントフレームワークで従来の明確なゴールと綿密な計画が定められる問題領域ではなく、複雑な問題領域で用いることができるものです。言い換えればアジャイルなマネジメントを行うためのフレームワークだと言えます。DX(デジタルトランスフォーメーション)やプロダクト開発や運営、アジャイルの実践において「アウトカム」に基づくマネジメントと意思決定、機敏に動くためのチームの自律を促進するアプローチとして注目されています。本ガイドの日本語訳版が日本企業と日本発のプロダクトやビジネスの促進の一助となれば幸いです。
長沢 智治(日本人初のプロフェッショナルスクラムトレーナー / EBMガイド共訳者)
EBMガイドの次のステップ
EBMガイドの次のステップとなるホワイトペーパーも日本語訳版があります(翻訳者: 長沢 智治)。
EBMをさらに深く学ぶ・実践する
EBMガイドを読み終えた方で、実際に組織で実践したい、より体系的に学びたい場合は、以下の選択肢を提供しております。どの選択肢もEBMのコースを担当するライセンスを持っているプロフェッショナルスクラムトレーナーである長沢智治が担当します。


