リソース提供
Resources
提供する理由
サーバントワークスが制作したリソースおよび、サーバントワークスまたは、代表の長沢智治が翻訳などを担当した業界貢献リソースをご紹介いたします。どちらも業界の発展を祈念しての貢献活動です。
本活動は、無償で実施しており、提供も原則無償で行っております(※一部商用利用を目的とした有償版あり)。本活動への協賛、協働については、お問い合わせフォームにてご連絡ください。
無償提供している意義は、不確実なビジネスや開発の環境においては、日々の探究と一歩でも先に進んでいくための共同所有やコミュニケーションが不可欠です。サーバントワークスでは、社会、業界、同じ想いを共にするコミュニティとしての貢献活動を法人・個人として重要視しています。共に学び、共に歩んでいく社会活動のもとにビジネスが成り立つと信じています。したがって、そのための貢献活動は、弊社の事業のコンディションとは切り離してでも継続していく覚悟と強い意志を有しています。

提供リソース
さまざまな活動を通じて制作したリソースを無償・有償でご提供しております。必要な資料、リソースの公開、ご提供についてはリクエストをお受けしております。お気軽にお問い合わせください。ダウンロード方法など不明点についてもお気軽にご連絡ください。
ビジネスとITの関係の変遷を10年区切りで図解したものになります。PDF版を無料でダウンロードいただけます。PowerPoint (pptx) 版は有料でダウンロードいただけます。クレジット付きでのあなたのプレゼンなどへの利用は自由です。有料版は、ノンクレジットで商用利用などにお使いいただけます。
プレゼンテーションや企画などの資料作成の際に考えなければならない事項をキャンバスで決めていけるものを提供しています。無料でダウンロードいただけます。
プレゼンテーション素材





プレゼンテーションで使っていただける図形(シェイプ)をダウンロードいただけます。PowerPoint (pptx) と Keynote (key) での提供となります。

翻訳リソース
英語オリジナルの有益なリソースを日本語翻訳し、ご提供しております。リソース提供者への感謝と業界貢献のため無償で取り組んでいます。
Kanban Guide【日本語版】
カンバンとは、プロセスを通じて価値の流れ(価値のフロー)を最適化するための戦略の総称です。カンバンはカバー範囲が広いため、コミュニティによる包括的な取り組みであり、カンバンの出発点として活用できるように「カンバンガイド」を共同開発し、メンテナンスしています。
日本語訳版では、「カンバンガイド」本編だけでなく、すべてのドキュメントを翻訳しました:
Poster Package: What Makes Agile & Scrum Teams Effective? 【日本語訳版】
研究論文に基づくアジャイルチームとスクラムチームの効果性を決定づける要因についてのThe Liberatorsによるポスターを日本語訳しました。効果的なチームの6つの要因と5つの発見が図示されています。チームやマネジメント層との議論の際に活用いただけます。
このポスターについての研究論文の紹介と解説記事を翻訳しました。併せてご覧いただくことで理解を深めていただくことが可能です。
Using Measurement to Improve Scrum Team Performance【日本語訳版】
このドキュメントでは、スクラムチームのパフォーマンスを向上させるためのエッセンスが多く含まれており、スクラムチーム自身の自己組織的な研鑽と熟達、スクラムチーム外のステークホルダーへスクラムチームの活動意図を伝達する際に活用いただけます。
また、マネージャーをはじめとしたステークホルダーにとってもスクラムチームがビジネスとプロダクト事業に対してどういった役割であり、そのために行うべき活動が多岐にわたること、それらはすべて自身が管掌する事項に密接に関わっていることも理解いただくことができるでしょう。

アジャイルのカタ

Agile Kata 【日本語訳版】
アジャイルの導入と定着化には、継続した改善が重要です。「アジャイルのカタ」は『トヨタのカタ』における改善のカタをコアとし、コーチングのカタも活用して、アジャイル(アジャイルトランスフォーメーション、組織的な改善、アジャイルチームの醸成)とビジネスアジリティを促進する【カタ】を定義し、紹介するものです。このたび「アジャイルのカタ」を翻訳し、提供しました。


提供リソースの制作・翻訳者
NAGASAWA, Tomoharu
アジャイル変革支援の責任ならびに主担当は、代表取締役の長沢智治が承ります。これらの提供リソースも長沢智治が制作・翻訳を行なっております。

長沢 智治
2000年より開発プロセス改善コンサルタントやエバンジェリストとして活動しており、イベントでの基調講演を担当したり、書籍の執筆・監訳や記事の翻訳なども精力的に実施しています。DASA (DevOps Agile Skills Association) のアンバサダーであり認定講師でもあります。















長沢智治は、いくつもの Scrum.org 認定資格を取得しています。アジャイルリーダーシップの認定資格である PAL-EBM、PAL I は、組織的なアジャイル変革や、プロダクト戦略、ポートフォリオ戦略、ステークホルダーマネジメントなどの知見が認められました。その他、スクラムのスケーリング(SPS)、スクラムでのカンバンの活用(PSK I)、プロダクトオーナーやスクラムマスター(PSPO II, I, PSM II, I)の知見を認められています。また、DASA認定のアンバサダーであり、DASA認定資格研修の認定トレーナー(DevOps Accredited Trainer)でもあります。